PaprikaPaprika
OK模型のMotor Glider Paprika(初代model)を、Slope Pure Gliderとして作ります
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新製品との商品入替えで倉庫整理。
初代Paprika
を入手。とてもシッカリした構造
MH系の2006mmスパン主翼のモーダーグライダー。Slope機として作ります
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通勤のJR環状線で押し潰されるので一つ一つ持ち帰る。先ずは主翼、次の日に胴体
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ピンヒンジフラップ、胴体内ロッドパイプは細いフレーム内のリブにも固定されている
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胴体内は広い。今回のメカはMultiplexのCockpitを利用。搭載するサーボ等の一式
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主翼を6mm切り2000mmに。フィルムは半田ごてで焼き切る。剥がれ防止にもなる
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Noseはスピンナーをベースにグラスフィルム等で埋めてから胴体形状に合わせて整形
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ウイングサーボはコの字型マウントに取り外し可能なようにネジ止め固定
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電源は1cell死んでも致命傷にならないようLiPo3Cellを6Vに変換。6Vだとサーボ動作も速い
コネクタ抜けカバーはフィルムが破れないよう折れ目位置を平面にしてヒートガンで収縮
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コード類の半田付け作業
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熱に弱い電子部品は鉄製クリップで掴むと熱がそちらにも逃げて手も熱くない
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こんな感じ
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ウイングサーボ搭載中。特にFlapは動作角の確保に毎回悩みながら頑張る
今回はこのような動作角。これだけ降りればしっかりブレーキも効くだろう
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V尾翼はボールリンケージ。Pure化するのでリンケージピアノ線は半田付けで延長
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サーボマウントは機首側に新設。家庭用電動ノコでトレイの穴開け
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Multiplexの7ch受信機はとても大きいけど、この胴体なら入る
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胴体側リンケージ完了。受信機アンテナの90度配置パイプもこのような感じで付けておく
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大体大枠が出来たのでデカール貼り。気泡が入りにくいように水貼りで行う
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強風時用に胴体バラストBoxを作る。板バラストを2or4枚搭載できるようにする
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フルバラスト(4枚)で400g。2枚搭載時は(測りの前の)バルサブロックでスペースを埋める
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高速着陸(墜落?)で前に飛び出さないようバラストボックスの特に前をしっかり固定
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完成。あとはメカ(送信機)設定
地上でできるメカ設定完了。Cockpit(受信機付きで1万円)で、やりたいことの8割はできる
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サーボは前に移動したがNoseバラスト190gは必要。SlopeではBuzzerも必須。全備重量約1300g
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Paprika Pure
さぁ出来た。明日(2017.02.26)のKMAスロープ大会(和歌山生石高原)で初飛行です
2ラウンドあるので、1ラウンドでトリムをとり、2ラウンド目でいよいよ本番だ
果たして無事に帰還できるでしょうか?結果はまた後日。作って楽しかった!
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