200718

200718



昨夜から天気と風を何度も見て迷った挙句、今日は和歌山南西風エリア

予想通り標高540mエリアは雲の中。おまけにほぼ無風で時々背風。待つしかない


1時間ほど待って、やっとガスが抜けて来た。風向きも南になり1m/s程度。もう少し

ガスが抜けると夏の日差し。今日は高松社長、宮本さん、西村さんと私

↑西村さんのナンちゃってブリッツ、発進!(↑このマークの写真は拡大します)

↑サーマルで高度を取りダイブして町並みを背景にパチリ!





↑スロープの醍醐味の一つは、愛機を色んな角度と距離で撮影できることだと思う

↑なんちゃってブリッツの赤がよく目立つ

↑上空を飛ぶ時、下界を背景に飛ぶ時、天候それぞれで見易い色がある



↑こうやって望遠で撮るナンちゃってブリッツは美しい。近くで見ると,..あはは...

そして私は超久し振りのFurio NYX。送信機は篠原さんに貰ったStylusにBIND

社長に投げて貰う。初回の発航はあははでドスン。即やり直し

この機体も持ちにくいので、持ち方を変えて。ゴー!

今度は素直

久し振りなので緊張する

今日はサーマル風だけど、Furioはサーマルでもスロープでも安心


カメラ目線でダイブしてズームアップ。撮影は西村さん


気持ちよくフライトして、そろそろ下ろすことを考える。ブレーキテスト

↑社長はカメラ搭載のマサラ。トンビはマサラが大きいのでちょっとビビってる

警戒しながら同じサーマルエリアを飛行



雲が抜けると青空が美しい

7月も後半、暑い夏がやってくるが高原スロープは気持ちいい

そして社長お気に入りの一つ、ハイビスカス




雲の合間、青空の見える空間でシャッターを待つ。あはは...

海の見えるところにダイブ

遠くの山並みには風力発電の風車が霞みながら並んでる

↑和歌山の海に浮かぶ島々をバックに

↑左右にパッシングしながら、パチリ!

↑このスロープエリアの最大の魅力は美しい眺め。街並みも近くに見える

↑光学60倍ズームレンズで下界の風景を引き寄せる

社長と京都からの宮本さん。一人スロープは危険、仲間は大切だ

これは変人西村さんのまともよりの機体

発着場は頂上。着陸は背後の風下に回し、このVゾーンから進入。でもここが危ない

ここでブレーキを効かせ過ぎるとスピードが死に、コントロールが不安定になる

不安定になると...

ショートしてこうなる。でもこれは「着陸」と呼んでも「可」。この奥に落ちると...

こうなる。社長の言い訳:「今日は送信機を間違って持って来た」。あはは...

もっと酷いとこうなる。機体は私のFurio。情けない。とほほ...

宮本さんの孫悟空の如意棒でもなかなか取れない。でも何故か笑顔。あはは...

西村さんが肩を貸してくれて、なんとか木に登れた。木の上で機体を分解して回収
被害は軽傷。機体の構造や作りが知れる貴重なタイミングだと私は考える(涙)




遠い。天候が外れの時もある。着陸が難しい。時々(頻繁に)落として回収に疲れ果てる
これだけネガティブなことが沢山あるのに、スロープの楽しみっていったい何だろう
それは行ってみたら分かる。気持ちいいのだ。それが全てのマイナスを打ち消す
あはは...

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