永遠のグライダー天国 雲の向こうのグライダー天国

雲の向こうの永遠のグライダー天国

たま〜に、奇跡的なサーマルに吸い込まれることがあります。
雲の向こうの神様が、 「あんた、よう飽きんと、毎週毎週おんなじ
上げては降ろし上げては降ろしを繰り返しとるなぁ。阿呆ちゃうか?
しゃーない、天国の入り口、ちょっとだけ見せたろか?」
と、私の機体を雲の中へと導いてくれるのです。

機体の良し悪しや操縦技量は関係なし。とにかく吸い込まれます。
そんな時私は、歓喜と恐怖の涙を流し、ただただ空を見上げます。
『ありがとうございます。どうぞ私を導いて下さ〜い』

雲の向こうのグライダー天国。あ〜いつかは行ってみたいものだ...


そんな話を家族にすると、『行けば』 ... と冷たい一言

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